歯ぎしり、くいしばりなど顎関節症にボトックス治療について

 

→咬筋ボツリヌス治療資料（表）
→咬筋ボツリヌス治療資料（裏）

 

マウスピース以外に治療方法は？

こんな方はご相談ください

• 就寝中の歯ぎしりの緩和
• くいしばりの緩和
• 歯ぎしりによる歯の摩耗（すりへり）抑制
• 知覚過敏がなおらない
• 歯がかけるのを予防
• セラミックやインプラント　又は自分の歯の破折予防
• 食いしばりで起こる肩こり、頭痛などの緩和
• 顎関節症の緩和

など

「くいしばり、歯ぎしりをする方が非常におおい！」「ストレス社会　なにが起きているのか！？」毎日何人もの患者さんを診ててで感じるのは、食いしばり、歯ぎしり痕のある方が非常に多いということです。
ストレス社会の影響、それは夜間の無意識の歯ぎしり　食いしばりに現れるようです。

すると、朝おきるとアゴがだるい　肩こりがひどい　片頭痛がある　目の疲れとして現れる方もいるようです。
また、食いしばる事で　骨破壊がおき歯周病が進行します。常に知覚過敏が慢性的におき悩まされている方も多いです。
つめもの、かぶせものがよく取れるのも歯ぎしりが影響しています。ひどいと、自分の歯にひびが入り　割れてしまう方もいます。

今まで治療方法がありませんでした。。。

マウスピースの場合

• 歯ぎしりが治るわけではない
• 歯がすり減るのをふせぐ、そのかわりにマウスピースがすり減る　消耗品である
• くいしばりには効果がない
• 入れて寝にくい

漢方治療

• 効果がいまいち効いてるのかよくわからない　ただ、一部の方には劇的に効きます！
• 痛みをともなう症状にはかなり効く漢方はあります。

そこで、咬みあわせに関する筋肉　咬筋（こうきん）に対しボトックス治療！

咬みあわせに関する筋肉、咬筋（こうきん）

咬筋（こうきん）はかむ動き使われる筋肉です、かみしめ癖などの食いしばりが何年も続くと、この咬筋が必要以上に発達し肥大（膨張）している状態になります。これを咬筋肥大といいます。筋肉ムキムキの状態です。

これにより、ますます咬む力は増し　顎の痛み、血行不良、ストレス、頭痛、肩こり、えら張り、むくみなどの原因になる可能性があります。

この咬筋を一時的に弱くすることで、くいしばる力を弱める　というわけです。 顎関節症の予防　歯周病の予防　歯や詰め物の破折の予防など　様々な恩恵があります。

「ボトックス（ボツリヌストキシン）とは」

ボツリヌス菌がうみだす複合体毒素そこから抽出されるタンパク質の一種。
ボツリヌストキシンは神経筋接合部などでアセチルコリンの放出を妨げる働きをすることで筋を弛緩させる効果がある。

毒素、とあるとちょっとコワく感じますよね、ですが、歯科で咬筋に対して使う量は致死量の１００～３００分の一以下で、濃度も非常に薄めた少量を使用しますので、一度に１００本以上注射することがない限り命に別状はありません。

しわ取りや　小顔治療として美容業界でよく使用されていますが、もともとは、医療現場で眼瞼痙攣（まぶたのケイレン）、片側顔面ケイレン、上肢下肢ケイレンあるいは多汗症などには厚生労働省の承認を受けて健康保険適応となっております。

治療時間について

診査診断後　咬合力テストなどを行います　かみあわせのバランスやパワーがみれます

施術は5分程度
自身でやった実感としてはたいした痛みはなかったです。

使用する注射針も極細です、施術前に患部を冷やしますので痛みが軽減できます

効果の持続について

6か月ほどで効果がきれます。
ではずーと打たなきゃならないか？
いいえ、その間、筋肉はやせた状態なので、大体２～３度つまり２～３年もすれば、その後必要なくなります。　ただし寝ている時のくいしばりぐせの頻度にもよります。
ご自身でまた「咬みあわせ、くいしばり強くなってきたな」「効いていたこの数か月楽だったな」と思ったら施術すればよいかと。

副作用について

硬いものが（フランスパンやピザの外側とか）が、長く噛むのつかれるような、、普通の食事は全く影響ありません

自身の感想としては施術部位が、重たい感覚が半日ほど

もみほぐしたくなる感覚でした、予防接種のあとのような。　翌日には消えます

費用について

４５０００円

量、濃度を調節し２回にわけて注射する事もあります。２回目は通常１月後です、費用必要ありません再診料のみです。。

 

症例ケース　年間１００を超える実績　気になる方はご相談くださいませ。

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